この後私は
巡業へ。 広島、札幌の二か所が 中止となりましたが、 仙台、名古屋、静岡など 7か所での公演が 待っております。 巡業の詳細は こちら 感染者数は下火に なって来ましたが、 飛び公演の楽しさに 気を緩める事無く、 感染予防に気を付けて、 こちらも最終横浜まで 全日程を無事に 勤めあげたい と思っております。 お近くの方は是非。 心よりお待ち 致しております。 油断は決して 出来ませんが ワクチンの効果は しっかり現れて いる様子。 人間やっぱり 気構えが第一。 コロナなんぞに 負けないぞ! という 強い気持ちで 日々の暮らしに 張りを持って。 文楽もその一助に なってくれたら 幸せです。 どうかどうか 皆様 お元気で! 豊松清十郎 豊松清十郎にご声援を! |
9月は秋とは言いながら
それは単なる暦の上だけ。 例年でしたら「秋」とは とても申せぬ猛暑が 続いている今頃ですが、 今年は雨がち、曇りがち。 涼しいのは結構ですが やっぱり秋には秋晴れを 望みたいものです。 はっきりしないお天気ながらも、 開くか開かぬか、ソワソワ ドキドキの中で迎えた9月4日。 目出度く 東京9月公演 初日の幕が開きました! またもや緊急事態宣言で 客席数はこれまた 半分に制限。 あっという間の感染急拡大で、 果たしてどれほどのお客様が、と 恐る恐る客席を眺めると、 なんと5月公演にも 引けを取らない客席の入り。 これまでとは比べ物に ならぬ程の感染者数の中、 それを押してのご観劇。 舞台に掛ける意気込みも 常の十倍、幾層倍。 ここで頑張らずに いつ頑張る。 皆様本当に有難うございます。 月並みですが心より 感謝申し上げます。 昨日は 今年度より始まった 休演日。 私は初めて訪れた浅草六区、 演芸ホールで演芸、落語を 入替なしの8時間半、 たっぷり堪能、 大いに笑い キラー細胞にしっかりと 元気を注入して参りました。 後半戦は11日間。 5月の様な事はなく どうか楽日までの公演を と心に念じながら 千秋楽の22日まで 馬力落とさず精一杯 舞台を勤めます。 宜しければ ご観劇を お待ち申し上げます。 なおコロナウィルス 拡大予防のため、 今回の公演に限り、 すでにチケットを お買い求めのお客様も ご希望の方には キャンセルを申し受けます。 街に出るのはご心配 というお客様は ご遠慮なくご返券を。 手続きに関しましては 国立劇場HP または 国立劇場チケットセンター 03-3230ー3000 にお問い合わせください。 公演当日でも開演時間までに お電話戴けば有効との事、 どうぞご活用ください。 豊松清十郎 豊松清十郎にご声援を! |
| ホーム |
|